ISSUE
現在のカードビジネスの問題点
既存のカードビジネスは不正利用があまりにも多く、安全な決済システムの構築が急務であることは自明です。MSカード (magnetic stripe card) はスキミングによるクローンカードの作成が容易であるという問題点があり、また、EMVカード (EuroPay, MasterCard International, Visa INtenational) はCNPにおけるフィッシングなどの詐欺といった問題に直面しています。
そして、他者のカード情報をそのままカード本体から得ることで行われる不正利用も長年後を絶たちません。これらは世界的なキャッシュレス化気運の高揚の中で必ず解決されなければならない問題群です。
上記の現状にあって、決済用カードにおける不正使用は年々増加しており、決済用カードの不正使用による損失は世界で228億ドル(2兆5080億円)にのぼります。
ODDS CARD
ODDS カードとは?
ODDS Projectは「内蔵バッテリー」や「バイオメトリクスアルゴリズム」といった独自の特許技術により、他社には真似できない、既存製品のあらゆる弱点を克服したセキュアな決済用カードの開発に成功しました。
また、クレジットカードとしての機能だけでなく暗号通貨ウォレット機能との一体型カードです。保管に不安のある暗号通貨ウォレットに当プロジェクトが誇るセキュリティを組み合わせることで、紛失やハッキングなどのあらゆる状況において安全な保護が可能です。
FEATURES
ODDS カードの4つの特徴
ODDSカードは「カード番号の中4桁」と「セキュリティー番号」を非表示としています。これらを常時表示させていると、紛失した際に一切の障壁なくネットで不正利用できてしまうためです。
そういった問題を解消するため、我々が考え出したのが、EPD画面を搭載するというアイディアです。使用時以外はカード情報を他人に知られる危険性がなくなり、誰もが安心して使えるカードへと進化しました。
ODDSカードはバッテリーが内蔵されており、使用前に電源を入れて起動することで隠れた番号が表示され、利用可能となります。他社製品は内蔵バッテリーがないため決済端末から電源をとります。
その場合、決済端末まで指紋を当てに行く必要があったり、カードが中に吸収されるタイプの決済端末ではそもそも指紋が当てられないため利用できません。その点ODDSカードはバッテリーを搭載することで、既存の決済端末のまま利用することが可能です。
従来の指紋センサーは人間の指紋の堀りの形や幅を検知する技術ですが、ODDSカードは360度指紋認識高性能 FPセンサー使用し、指の汗腺を感知するアンチフェイクアルゴリズムによって指紋の偽造が不可能です。
世界で最も安全な偽造防止技術を実装したFPカードセンサーは、人体からの独自のマイクロ汗腺を感知して、正確に検出することができます。シリコンなどで付着した指紋を抜き取られた場合でも利用は不可能です。
高性能指紋センサーと偽造防止テクノロジーを採用した決済用カードに、暗号通貨用のコールドウォレット機能を搭載します。
ODDSプロジェクトが提供する暗号通貨用のコールドウォレットは、現在世界のコールドウォレットの中で、一番多くのコイン、トークンに対応予定です。紛失やハッキングなどのあらゆる状況において安全に保護されます。
VISION
我々の目的
ODDS Projectは、前述した、増加し続けるカード詐欺やカードの不正使用及び暗号通貨資産のハッキングから、ユーザーの大事な資産を保護する目的で発足されました。
当プロジェクト独自の特許技術を用いた決済用カードと暗号通貨の保護システムの融合により、ユーザーがより安全な環境下においてストレスレスな経済活動を行うための枠組みを提案し、技術の確信とともに発展する新しい決済システムを世界に提供し続けていきます。
ODDS Projectがより安全で安心な社会環境を提供し続けていくことをお約束します。